規く術の授業終了

 めっきり秋らしくなって、後どのぐらいで、この木匠塾周辺にも、紅葉前線が来るでしょうか・・・

 ところで、夏休み前から、規く術の講義がはじまり、最初は教室での座学中心で、切妻屋根、寄棟屋根を建築する場合に、部材の墨付けに必要であるとの説明を聞き、その後聞きなれない言葉が、たくさん出てきました。これには、非常に面食らってしまいました。このパソコンでも、規矩術(きくじゅつ)の”く”の字が、一発変換で出てこなくて、苦労しました。
 
 三角形から、いろいろな展開が始まり、その斜辺の名称、直角の二辺の名称等、古く奈良、平安時代の社寺建築に関る技術者が、使用して来たさしがねの基本です。現在では、一般の人々は、全く使用しないと思います。しかし、木造建築の関係者には、非常に重要な技術です。
 
 これを夏休みは一時中断しましたが、9月から再度、5分の1程の部材で、直接墨付け、刻みを実施しました。私は、ただ隅木の勾配(傾斜)、垂木への収まり方法、桁、母屋等への部材の結合を、他の塾生が行った隅付け、刻みを真似るのみでした。
  そして、昨日には、ほぼ全員、次のような寄棟屋根の4隅の一部分である模型を作成し終わりました。

 
b0178322_18261724.jpg

      ちなみに、この作品は、私が作成したものではありません。
 
 今後、出来れば、もう少し規矩術のことを教えていただければいいな~…  
でも習得できるかは、全く自信はありませんが…
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by mokushojuku | 2010-10-14 18:35
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