大工道具、その1

昨日は父の日、娘よりメッセージ、プレゼントを頂き元気いっぱい訓練に励む沼野です。
 木匠塾での訓練を終了した後に、こんな私を大工として雇ってくれる所があるか不安を抱えつつ、買い始めている大工道具についてです。
 以前勤めていた会社では、製造工場の設備保全の仕事をしていた時期がありました。その仕事には道具が必要で、設備の故障時にいかに早く故障を直せるかが工具に求められました。今回、鉄から木へと加工する物が変わり、試行錯誤の中で実習課題をこなしています。大工道具の大きなポイントは、「腕」が求められる事です。良い道具でも、使いこなす「腕」が無ければ宝の持ち腐れです。今回は最初に買った鋸(のこぎり)についてです。
 道具の購入には、先生も親切に相談に乗って頂けますが、まずは、本を買って道具について学ぶ事にしました。
 本によると選び方は、はじき(指で弾いて澄んだ音が出るか)と曲げ(曲げて腰を見る)の二つで見る。なんだって~???
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塾生には、ひとりひとりに3本の両刃鋸が貸与されています。この鋸は、切れの良い鋸か?(※切れの良い鋸を指して、「下がりのいいノコだ」、と言うそうです)まずは、それが判らなければ道具を選ぶ意味が・・・。切ってみると、自宅にあるDIY用のノコより、はるかに切れは良いです。
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 購入したのは、替刃式です。素人っぽいとお思いでしょうが、プロの大工さんにも使用されている方が多いとの事です。切れなくなった時に、目立てをするにはお金と時間が必要です。購入のポイントは、①替刃がどこのホームセンターにも置いてあるメーカー。②柄の色分けで、刃の違いを判別する。③刃が曲がったり刃こぼれしても、予備刃に交換すれば新品の切れ味が戻る。(下がりの良いノコにすぐに戻れる)
 あとは「腕」を磨くのみ!佐々木先生のように、切墨の線外・中・内を切り分ける技術を身につけなければ。でも今はまず、真っ直ぐ切る事からはじめなくてはね。そうです!練習、練習。生まれた時から出来る人なんていないんですから。これで、上手く切れなくても、道具のせいに出来なくなりました。
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by mokushojuku | 2010-06-21 22:51 | 木匠塾
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